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飲み会・イベント

二次会、三次会、途中参加・途中帰宅の計算も一瞬で完了。

一次会・二次会で会計が分かれる飲み会、何が幹事を悩ませるのか

金曜の夜、サークルのOB会を任された健太さんは、参加者9人の飲み会で頭を抱えていました。一次会は居酒屋で全員、二次会のバーには6人、終電を逃した3人だけタクシーで帰宅。さらに途中から合流した一人は二次会からの参加です。 飲み会・イベントの会計がややこしくなるのは、こうして「誰がどこまで一緒だったか」が支払いごとにバラバラだからです。全員で頭割りすれば計算は楽でも、二次会に行っていない人やタクシーに乗っていない人にまで負担が回り、後日「なんで自分が払うの?」という小さな不満が残ります。金額そのものより、対象範囲のズレが揉めポイントになるのです。

健太さんのOB会を例に、参加範囲がバラバラな支払いを分けて記録する

健太さんのケースを具体的な金額で整理してみます。 ・一次会の飲食代 31,500円 → 参加者9人全員が対象 ・二次会のバー代 14,400円 → 残った6人だけが対象 ・タクシー代 3,600円 → 終電を逃した3人だけが対象 これを一つの合計にまとめてしまうと、二次会に行かなかった3人やタクシーに乗らなかった6人にまで費用が混ざります。そこで支払いを3件に分け、それぞれ「対象メンバー」を変えて登録するのがコツです。 登録不要で使える割り勘アプリのワリカン君なら、支払いごとに対象者を選び直せるため、この『一次会は全員・二次会は6人・タクシーは3人』という状態をそのまま記録できます。あとは精算ボタンを押すだけで、誰が誰にいくら渡せばよいかが一覧で出てきます。

上司が多めに出した飲み会で、傾斜負担を角が立たないように扱う

会社の歓送迎会では、また別の悩みが生まれます。総務の美咲さんが幹事を務めた送別会では、参加者8人のうち課長が「若手は少なめでいいよ」と多めに出してくれました。 こういうとき、全員を均等に割ってから課長の分だけ手で引き算すると、計算ミスや説明のしづらさが出てきます。おすすめは、課長が実際に出した金額(たとえば飲食代48,000円のうち18,000円)を一件の支払いとして先に記録し、残りの30,000円を7人で分ける形にすることです。負担の根拠が金額として残るので、「課長が18,000円、私たちが残りを均等に」と一言で説明できます。 なお、会社の歓送迎会では経費規定や会費のルールが優先されます。個人間で精算する前に、職場の取り決めを確認しておくと安心です。

会費制イベントで会費と立替を混ぜない、二重計上を防ぐ整理術

40人規模の交流イベントを企画した美咲さんは、会費制ならではの落とし穴にも気づきました。受付で一人3,000円の会費を現金で集めつつ、当日の備品やドリンクは幹事が立て替える――この二つを同じグループに丸ごと入れると、集めたお金と立て替えたお金が混ざって二重計上になります。 防ぎ方はシンプルです。会費で回収済みの分は精算対象に入れず、メモに『集金済み』と記しておき、まだ清算していない立替だけを登録します。たとえば景品代の立替が9,600円残っているなら、その一件だけを幹事間で割る、という運用にすると数字がすっきりします。 メモ欄には費目だけを書き、参加者の連絡先や住所などの個人情報は残さないようにしましょう。会計に必要なのは『景品』『ドリンク追加』といった用途の情報だけです。

店を出る前の30秒で、飲み会の精算を翌日に持ち越さないコツ

飲み会・イベントの会計が翌日まで尾を引くのは、たいてい『その場で記録しなかった』ことが原因です。お会計のタイミングは慌ただしく、二次会のテンションで金額の記憶も曖昧になります。 健太さんが次のOB会で実践したのは、支払いが発生した瞬間に短く入力するという方法でした。一次会の会計を済ませた直後にスマホで金額と対象を入れ、店を出る前に履歴を一度だけ確認する。これだけで「あの時いくらだっけ?」という翌日の問い合わせがほぼ消えました。 グループのURLをLINEで共有しておけば、立て替えた本人がそれぞれ入力できるので、幹事一人に記録が集中することもありません。精算結果はその場で全員が見られるため、誰がいくら渡すかをその夜のうちに片づけられます。

外貨での海外イベントや、チケット手配がからむ飲み会の注意点

最後に、少し特殊な飲み会・イベントのパターンにも触れておきます。 海外への社員旅行や現地での打ち上げでは、支払いが外貨になります。たとえば現地のレストランで120ドルを誰かが立て替えた場合、入力時に円換算した金額を残しておくと、帰国後の精算で迷いません。為替が動く前の概算であれば、メモに『現地払い・後日確定』と添えておくと更新もしやすくなります。 また、コンサートやスポーツ観戦をからめたイベントで誰かがチケットをまとめて手配したときは、そのチケットの公式な転売・分配ルールに従うことが前提です。立替額の精算はあくまで仲間内の金銭整理であって、興行側の規約を超える使い方はしないように気をつけてください。

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